「クラブ・フォレスト」は、「自然、生活、科学を体験するクラブ」として、2001年度から始まりました。土・日曜日や夏休みなどに、幅広い内容をテーマに活動しています。子ども達の興味、好奇心を刺激し、知ること、できることの楽しさを引き出すきっかけとなるクラブです。そのユニークな活動は、テレビ(ぶらり途中下車の旅)や朝日シティーニュースなどにも紹介されました。
・対象…小学校1~6年生
・活動日…土曜日、日曜日、祝祭日、夏休みなどに年間12回の基本プログラム
・会費…年間37,000円(保険料含む)(イベント参加費別途)
・時間…通常は集合9:00(または8:00)、解散17:00(または18:00)
「生活ラボ」「里山の自然観察」「アウトドアスクール」「潮干狩り」「川の生き物観察」「フォレストラボ・夏」「立川防災館」
「秋の自然と素材」「作って食べよう」「フォレストラボ・冬」「釣り大会」「科学館」など(変更する場合があります)
※他イベント(希望者のみ、参加費別途)あります。
「星空観察お泊り会」「クラブキャンプ」「ファミリーキャンプ」などを予定
田中 稔
・栃木県生まれ 和光大学人文学部人間関係学科卒
・大学で原始技術、人間科学などを学び、在学中より古代発火法の実演・指導・子どもの体験教室などを行う。和光大学人文学部紀要論文掲載。和光大学オープンカレッジ講師を務める。
・人、自然、子どもをテーマにしたスペース作りとして、各地のアウトドアイベント、社会教育、生涯教育、教育関連や企業のイベントスペースなどで、クラフト・体験学習などの講師・企画・指導を行う。
・著書『野外生活図鑑』『手作り生活術』など。
・古代発火法検定協会理事
・「火起こし名人」「自然素材のクラフト」などでTV出演、取材、雑誌の連載など。
・TV「嵐にしやがれ」「晴れたらイイねっ!!」「しあわせ家族計画」「所さんの目がテン!」「ぶらり途中下車の旅」「おはようクジラ」他
・雑誌「BE-PAL」「ガルヴィ(連載)」「オートキャンパー(連載)」「ドゥーパ(巻頭SP)」「ウッディライフ」「夢の丸太小屋で暮らす」「ナイフマガジン」他
・新聞「東京新聞」「朝日シティーニュース」「町田ジャーナル」他
新型コロナウイルスのため、世界中で人々の暮らしが制限されてしまって2年余り。心も体ものびのびできない日々。マスクをしてお互いの表情もわからない。人と会う、外に出る、実体験をする機会が減り、学校では話すのも遊ぶのも制限されています。
一方でバーチャルもリモートも進歩し普及しましたが、子どもたちの「育ち」の場はそれでいいのでしょうか。
クラブ・フォレストが始まったのは2001年。子どもたちに「体験の場」がどんどんなくなっていることから、手を使う、頭を使う、体で感じる内容の「自然、生活、科学の体験クラブ」として、家庭とも学校とも違う場を作ってきました。
人間として、子どもの成長に何が必要か、このコロナ禍でますますそれを感じています。バーチャルでもリモートでもなく、リアルでダイレクトな体験の場。大きく成長する小学生という時間の中に、クラブ・フォレストの活動を、子どもたちの「育ちの場」の一つとしてお考えいただければ、と思います。
子どもの森幼稚園「クラブ・フォレスト 田中 稔」までメールにてお問い合わせください。
クラブ概要、入会申込書などをお渡しいたします。
e-mail address:hiokosi2001@yahoo.co.jp